23 (6)歩行者通行量」と「電話番号件数」「人口」の変化分析 歩行者通行量観測地点と、各地点を通過する人の訪問先と想定されるゾーンの関係を、相関係数により評価する。地点とゾーンの対応を下図に示す。 歩行者の属性は、時間帯や曜日によって異なると考えられることから、右表のような関係を仮説として想定し分析を行う。 両データの年毎の値を2011年度の値を1.0として基準化し、相関分析を行うことで関係を把握する。 まちなかを通行する歩行者の属性は、時間帯や曜日によって異なると考えられることから、表3-3のような関係を仮説として想定し分析を行う。 図3-17 観測位置( )とゾーンの関係 表3-3 歩行者通行量の区分に対応するゾーン別指標の仮説 以降では、仮説の対象外である項目の結果も参考として示しているが、考察は行わない。 ※観測位置が赤色はペデストリアンデッキ上の地点観測位置の数字は左図の地点番号に対応歩行者通行量の区分ゾーン別指標①土日の日中(9~17時台)電話番号件数(小売)①土日の日中(9~17時台)人口②月~金の朝(6~8時台)人口③すべての曜日の夜(21~23時台)電話番号件数(飲食)④金曜日の夜(21~23時台)電話番号件数(飲食)
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