無信号横断歩道での安全に関する基礎研究~歩行者保護に資するソフト施策の視点から~
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-15- 図4-1は、平成28年度に実施したアンケート調査の結果である。さまざまな対策を提示し、ルール遵守するために効果的かどうかたずねた結果、「停止するクルマが増えれば、他のクルマも停止するようになる」の支持が高くなっている。このことは、ルール遵守においてもバンドワゴン効果の存在が期待できるのではないだろうか。 0%20%40%60%80%100%1.停止するクルマが増えれば、他のクルマも停止するようになる2.警察による取り締まりを強化する3.歩行者妨害等の違反の罰則を重くする4.横断歩道があることをわかりやすくする(カラー舗装など)5.電光表示板などで、歩行者がいることを知らせる6.歩行者自身が手を挙げて横断歩道を渡る意志を示すみんなが横断歩道で停止するためには?とてもそう思う思う少し思うどちらでもないあまり思わない思わないまったく思わない(n=757) 図 4-1 無信号横断歩道で停止するために効果的な対策 以上の視点に基づき、本研究ではドライバーへのアンケート調査を実施し、効果的な啓発施策の考察をおこなう。詳細は、次章に述べる。

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