無信号横断歩道での安全に関する基礎研究~歩行者保護に資するソフト施策の視点から~
14/44

-10- 2-3 ドライバーの歩行者保護運転に対する意識 平成28年度に実施したアンケート調査(豊田市からの委託研究5))結果から、無信号横断歩道における歩行者優先意識に関する回答結果を示す。 図2-10は、横断歩道で歩行者を発見したときの停止義務が道路交通法に記されていることを知っているかという質問への回答結果である。免許保有者、非保有者ともに90%以上が知っており、高い認知状況にあることがうかがえる。 図 2-10 無信号横断歩道での歩行者優先行動義務の認知 図 2-11 無信号横断歩道での歩行者発見時の停止状況 0%20%40%60%80%100%全体(n=757)男性(n=537)女性(n=220)横断歩道で歩行者発見時の停止義務認知(免許保有者)【男女別】0%20%40%60%80%100%20代以下(n= 45)30代(n=163)40代(n=264)50代(n=177)60代以上(n=108)知っている知らなかった【年代別】0%20%40%60%80%100%全体(n=43)男性(n=24)女性(n=19)横断歩道で歩行者発見時の停止義務認知(非保有者)【男女別】0%20%40%60%80%100%20代以下(n= 3)30代(n=11)40代(n=13)50代(n=14)60代以上(n= 2)知っている知らなかった【年代別】0%20%40%60%80%100%全体(n=757)男性(n=537)女性(n=220)横断歩道で歩行者発見時の停止状況【男女別】0%20%40%60%80%100%20代以下(n= 45)30代(n=163)40代(n=264)50代(n=177)60代以上(n=108)必ず止まっている時々止まっているあまり止まらない【年代別】

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る