交通データの情報収集と活用可能性に関する研究
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ETC2.0 3-7. 緒元表 (1) サービス名 ETC2.0 事業主体 国土交通省 収集目的 道路側のアンテナであるITSスポットとの高速・大容量、双方向通信で、世界初の路車協調システムによる運転支援サービス 収集対象 ETC2.0対応車載器、ETC2.0対応カーナビ搭載車 収集量 ITSスポットは全国の高速道路上約1,600箇所に整備 収集項目 時刻、緯度・経度、道路種別 収集方法 路車協調システム 収集機器 ETC2.0対応車載器、ETC2.0対応カーナビ 収集頻度 200m間隔に自動的に記録し収集 データ精度 利用料金 備考・その他 (日立HP: http://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/solution/cis/traffic_information.html#c を参考に著者が作成) サービス内容 (2)ETC2.0は、渋滞回避や安全運転支援等のサービスに加え、ITSスポットを通して集約される経路情報を活用した新たなサービスへ拡充された。ETC2.0のサービス概要を図 3-20・図 3-21に示す。 30
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