中山間地域における高齢者モビリティ調査
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自動車の運転 • 全体の66%の方が自動車を運転しており、地区による大きな差異はみられない。 • 運転をしていない理由のうち、45%ほどが「免許を取得していない」である。 • 運転の範囲については、近所のみ運転している方が35.3%、一般道を使って都心や市外へ出かけている方が39.0%、高速道路を使って市外等に出かけている方が21.1%である。 • 後期高齢者では、非運転者と比較して、運転者の活動量が有意に多い。 地域バスの利用 • 全体の40%が利用経験ありと回答している。しかし、基幹バス(おいでんバス)も含めた回答になっている可能性がある。 相乗りの実態 • 全体の約45%が近所の方を自家用車に乗せた経験がある。 • また、全体の約20%が買物目的で相乗りを行った経験があり、約10%が通院時に相乗りを経験している。 93

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