中山間地域における高齢者モビリティ調査
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421206054194141173177289303330%20%40%60%80%100%料金安全性乗降場所運行時間非常に重要重要あまり重要でない全く重要でない 独立性の検定:P=0.000 **(**: P<0.01) 図 7-7 公共交通サービスの重要度(利用経験なし) 7-4-2. 一対比較法によるウエイト値の算出 各項目の重要度を定量化するため、石野地区では各サービスの重要性を一対比較により調査した。各サービスのウエイト値の算出結果を図 7-8に示す。 利用経験群は安全性のウエイト値が最も高く、運行時間、乗降場所、料金の順、未経験群では安全性、運行時間と料金、乗降場所の順である。両群とも「安全性」の重要度が最も高くなり、経験群は運行時間を、未経験群では料金を重要視している傾向にある。 0.120.250.360.300.240.210.280.250%20%40%60%80%100%利用経験あり(N=75)利用経験なし(N=64)料金安全性乗降場所運行時間 図 7-8 サービス項目別のウエイト値 89

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