中山間地域における高齢者モビリティ調査
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2-3. 本研究の位置づけ 本研究は、今後の高齢化を見据え、地域振興・プロダクティブ・エイジング(生産的高齢者)の活用に繋がる知見を得るため、自立的な活動をしている高齢者を対象に、中山間地域における外出活動の実態を把握する位置づけで実施する。なお、活動(外出)と自立度・幸福度との関連性は次年度の研究として企画する予定である。 自立度仕事活動高齢者障害病気日常生活趣味娯楽移動手段輸送サービス送迎自動車バイク自転車近所家族在宅診療移動販売入居型施設ネット販売在宅外出在宅外出外出体力低下在宅サービス幸福度地域振興タクシー生活的経済的精神的バス中山間地域における外出活動の実態を把握H27福祉施策 図 2-1 本研究の位置づけ <参考文献> 4)~ 36)は表2-2に掲載 37)森尾淳;中山間地域の交通実態把握に関する基礎的研究,土木計画学研究発表会・講演集, Vol.39,2009 38)秋山弘子;長寿時代の科学と社会の構想,科学,岩波書店,2010 9
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