平成25年度 研究成果報告会開催記録
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目次目次目次①①研究所の位置づけ研究所の位置づけ②②研究所の役割研究所の役割③③研究分野研究分野④④H24H24年度研究テーマ一覧(配布)年度研究テーマ一覧(配布)⑤⑤「研究所」としての成長:競争型研究資金獲得「研究所」としての成長:競争型研究資金獲得状況状況⑥⑥研究成果の地元への還元研究成果の地元への還元⑦⑦「産・官・学」連携への貢献「産・官・学」連携への貢献3 今年度は、このような研究概要報告の経緯を踏まえ、多少内容を変更しまして、特に研究所としての成長、競争型研究資金獲得状況、地元への還元、産官学連携への貢献を重点的に報告したいと思います。 とはいえ、今日初めて当研究所の報告会に来ていただいた方もいらっしゃると思いますので、おなじみの内容になりますが、当研究所の位置づけや役割等についても簡単にお話しいたします。 41.研究所の位置づけ:産・官・学連携 当研究所は産官学連携でつくられた組織で、主に公益的な研究と応用的実務重視の研究テーマに取り組んでいます。キーワードは産官学連携です。 52.研究所の役割(1)広義の都市交通の研究(2)交通まちづくりの実践(3)世界への情報発信と貢献1)豊田市のめざす交通まちづくりの実践に向けた官民協力体制の支援母体1)都市内における安全で快適な都市交通のあり方を提案2)交通まちづくりに関する研究を行う3)人・自動車・インフラとの関連性を重視し、社会実験を通して望ましい交通環境のあり方を研究1)都市における交通環境のあり方2)豊田市での研究成果 主な役割は、これもおなじみの内容になりますが、(1)広義の都市交通の研究、(2)交通まちづくりの実践。このような研究成果を踏まえて、(3)世界への情報発信と貢献、という流れになっています。 63.平成24年度の研究分野 ITSTDM 市民・企業市民参加・都心部(都心交通ビジョン)・中山間部/他 人と環境にやさしい交通まちづくり 交通安全 交通円滑化 公共交通環境視点 当研究所は平成21年度から平成30年度の10カ年の中期ビジョンを作成しています。交通安全、交通円滑化、公共交通、環境という4つの分野に対して、ITS、TDM、市民参加という3つの視点で横断的にさまざまな研究をすることとしています。究極の目標は「人と環境にやさしい交通まちづくり」です。 ― 13 ―

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