平成18年度 研究成果報告会開催記録
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--79問6.研究発表会の内容も含め、公共交通や交通安全全般についてご意見等ありましたら、ご記入ください。 ・渋滞対策というとすぐ公共交通の話になりますが、主に自動車利用での渋滞対策を考えてほしい。右折レーンの設置、交差点の容量増大、立体化等の対策の可能性について。・「豊田市民の交通問題意識」に興味が持てた。車を離れての生活環境を行政が公共交通機関をどのように充実させ、展開しようとしているのか、その点も発表してほしい。また、渋滞と高齢者の足を考えた施策をどのように構築しようとしているのかについても発表してほしい。・公共交通について、魅力ある研究をしてもらいたい。公共交通のサービスが少なすぎると思います。障害者・高齢者にとっては、交通面から見て住み易い町とはいえないと思います。・豊田市の「バスマップ」・「みちナビとよた」をカーナビゲーションとの連携を考えることが必要。・「渋滞が問題である」と言っている本人が、車を使用し渋滞の原因となっていることに気づくことがあります。わかってはいるが、自分の問題として捕らえず、行動に移すことができない。車は大変便利です。そこから一歩進んで、健康のため、環境のために多くの人が車以外の移動方法で日常生活を送ることができるように、今後もこのような研究を続けていただきたいと思います。サービス性の高い公共交通機関が利用できるようなまちになってほしい。・自動車→P&R→公共交通→目的地という流れの中で、自動車からP&R駐車場への連結のし易さや、公共交通から目的地までの交通(カーシェアリング、レンタサイクル、自動車タクシー)を円滑にすると更に改善すると思います。・事故データは事故対策に有効であると思います。これからも充実させてほしい。事故データは、あくまで対策を考えるためのデータであると思うので、実際に生かした交通安全施策を示してほしい。・どの発表も視点は良いが、最後の結論や対策の抽出が大括りすぎると思います。・道路の渋滞問題は、とても身近な問題だと思います。車ならいつでもどこでも行けるため、私にとっても1番利便性の良い乗り物です。それは、やはり公共交通機関が不便であるため、そのようになってしまっていると思います。利用者が少なくなり廃線となるバス等が増えれば、ますます車に依存し、悪循環に陥ってしまいます。すぐに解決できる問題ではないと思いますが、市民の1人として協力したいと思った。意見を伝える場というものが少ないと思います。インターネットでアンケートや意見交換ができるようになれば、より多くの意見が集まるようになると思う。・豊田市内における交通問題、課題解決型研究の提言が必要だと考えています。研究員研究発表を聞いて少し満足しました。・豊田市内のエコ通勤の実験について、愛環鉄道だけでなく、名鉄を抱きこんだ実験計画を是非お願いしたいと思います。・「公共交通」の定義とはどのようなものでしょうか? シビルミニマムなのか、最大公約数なのかを明確にしないと、具体的政策はみえてこないと感じた(総論賛成、各論反対)。・公共交通の料金を無料化して、自動車利用を強制的に禁止するような方向は考えられないか。・市内の街灯を増やしてほしい。狭い歩道を広げてほしい。公共交通を利用すると、どうしても駅やバス停から歩いて移動しなければならないので、最寄駅などから自宅まで歩道や街灯が設置されていないと、あまり利用する気にならない。・最近、中心市街地の渋滞が増えているように
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