平成18年度 研究成果報告会開催記録
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--58 具体的には、万歩計を配布しまして、健康面での個人効用を動機づけにすると。万歩計でカウントされた数字をWeb上に入力していただくと、「あなたはたくさん歩いていますね。頑張っていますね」とか、「全国での平均がこれだけですが、あなたは平均にいってないですよ」とか、そんなメッセージが出るようになっています。また、花本工業団地では、鉄道駅と事業所を結ぶ通勤バスを実験的に実施していきます。本年度の取り組み本年度の取り組み本年度の取り組み••万歩計を配布し「健康」万歩計を配布し「健康」面での個人効用を動機面での個人効用を動機付けに。付けに。••花本工業団地では、鉄花本工業団地では、鉄道駅~事業所を結ぶバ道駅~事業所を結ぶバスの運行実験を実施。スの運行実験を実施。••ECOECO通勤の普及啓発と通勤の普及啓発として、「あいかんサミット」して、「あいかんサミット」の開催やの開催やPRPR映像、パン映像、パンフレットを作成。フレットを作成。••NEDONEDOおよび国土交通および国土交通省総合政策局の補助事省総合政策局の補助事業として運営。業として運営。自動車はとても便利で快適なのりものですよね!!でも・・・地球温暖化ガスの排出や、渋滞による時間のムダ遣い。残り少なくなってきた原油、ガソリン代の値上がり。良いことばかりではないみたいです。家族や友だちとのドライブや、お子さまと買い物に行くお母さん。自動車でなければできないことはたくさんあります。だけど、たったひとりで渋滞の中を運転する通勤。ちょっと工夫してみると、ムダを減らせるかも!?自動車はとても便利で快適なのりものですよね!!自動車はとても便利で快適なのりものですよね!!でも・・・でも・・・地球温暖化ガスの排出や、渋滞による時間のムダ遣い。地球温暖化ガスの排出や、渋滞による時間のムダ遣い。残り少なくなってきた原油、ガソリン代の値上がり。残り少なくなってきた原油、ガソリン代の値上がり。良いことばかりではないみたいです。良いことばかりではないみたいです。家族や友だちとのドライブや、お子さまと買い物に行くお母さん。家族や友だちとのドライブや、お子さまと買い物に行くお母さん。自動車でなければできないことはたくさんあります。自動車でなければできないことはたくさんあります。だけど、たったひとりで渋滞の中を運転する通勤。だけど、たったひとりで渋滞の中を運転する通勤。ちょっと工夫してみると、ムダを減らせるかも!?ちょっと工夫してみると、ムダを減らせるかも!?みなさんで取り組んでみませんか?『チャレンジECO通勤』とは・・・■「環境にやさしい」そして「健康増進につながる」通勤を実行することで、渋滞のない、住みやすいまちづくりを目指す取り組みです。■インターネットを使って、あなたのECO通勤を記録してください!通勤時のCO2削減量や消費カロリーをチェックすることができます。チャレンジECO通勤は、愛知環状鉄道沿線4市(岡崎市,瀬戸市,春日井市,豊田市)と、愛知県地球温暖化防止活動推進センターならびに(財)豊田都市交通研究所が共同で取り組んでいます。【事務局・お問い合わせ先】豊田市TDM研究会(事務局:(財)豊田都市交通研究所TEL : 0565-31-7543E-Mail : eco@ttri.or.jp)豊田市交通まちづくり推進協議会(担当:交通政策課TEL : 0565-34-6603E-Mail : koutsu@city.toyota.aichi.jp)こんな方法が『ECO通勤』■■■交通手段を変更して■■■マイカー通勤から徒歩や自転車、鉄道、バスなど、環境負荷の小さい交通手段による通勤に変更!鉄道駅が遠い場合は、マイカーと鉄道を組み合わせてもOK!!■■ピークの時間帯を避けて■■どうしてもマイカーでなければ通勤できない人は、時間帯を少しずらして出勤!渋滞を避けることで通勤時間が短縮でき、CO2排出量が削減されます。■■■あいのりも効果的■■■近所の人、同じ職場の人が1台の車に乗って通勤すれば、CO2は半減!参加者登録先着3,000名様に万歩計をプレゼント!インターネットの『チャレンジECO通勤支援システム』では、通勤をはじめ日々の歩行数を入力し、消費カロリーをチェックすることができます。そこで、参加登録頂いた方には、先着で万歩計をプレゼントいたします。参加登録はこちらへアクセス!詳しくは、裏面をご参照下さい。050100150200自動車バス鉄道g-CO2/人キロ一人を1km運ぶのに排出するCO2050100150200自動車バス鉄道g-CO2/人キロ一人を1km運ぶのに排出するCO215km/h30km/h速度排出CO2約30%減同じ距離の移動で排出するCO215km/h30km/h速度排出CO2約30%減同じ距離の移動で排出するCO2http://michinavitoyota.jp/tdm/http://michinavitoyota.jp/tdm/NEDO平成18年度民生部門等地球温暖化対策実証モデル評価事業により作成『チャレンジECO通勤』への参加手順※チャレンジECO通勤は事業所みんなで取り組みますが、個人での参加も受け付けております。※現在、すでにECO通勤を実施している方も、参加することができます。【おしらせ】■昨年度の「チャレンジECO通勤」社会実験時に試行的な運行をおこなった、豊田市駅と渋谷町・東山町を結ぶ路線バスが、平成18年11月1日から本格運行開始されます。是非、ご利用下さい。■名鉄バス藤岡線では運行本数の増便、さなげ足助バスでは分かりやすい運賃設定に関する社会実験を実施しております。ともに実施期間は平成18年9月1日~12月28日です。※以上、バス運行に関する詳細な情報は、みちナビとよた(http://michinavitoyota.jp/)まで。事業所の担当者から事業所IDが知らされ、万歩計が配られます。『チャレンジECO通勤支援システム』にアクセス!http://michinavitoyota.jp/tdm/『チャレンジECO通勤』に参加登録・個人IDやパスワードを決めて、メールアドレスを登録します。・事業所IDのある方は、入力して下さい。・現在の通勤方法を登録します。さぁ、ECO通勤にチャレンジです!ECO通勤を実施したら、インターネットの『チャレンジECO通勤』支援システムに記録。万歩計でカウントした歩行数も記録すれば、健康情報も一目でわかります。どんなECO通勤ができるかな?ご自分で実施ができるECO通勤は?オプションで、ECO通勤方法を調べて計画を立てることもできます。本年度は重点取り組み期間を設けます11月中旬の1週間、重点取り組み期間として、みなさんで一斉にECO通勤を実施しましょう!その結果を分析して、今後の取り組みに役立てます。継続は力!ECO通勤運動は私たちの地域から発信!インターネットの『チャレンジECO通勤支援システム』は、継続して使用できます。みなさん個人の健康管理に、事業所みんなでの地球環境保全への貢献に、ご利用を続けて下さい。みなさんの普段の通勤で排出されるCO2の量やエネルギー消費量、歩行数によるカロリー消費量を即座にお知らせします。みなさんが考えた「ECO通勤」で、どれだけCO2やエネルギー消費が削減されるか、お知らせします。5日間の重点取り組みで、みなさんがどれだけCO2やエネルギー消費を削減したか、事業所ごとの集計や全体の集計をお知らせします。ECO通勤の感想や取り組み内容について、ご意見をお聞きするアンケート調査を実施します。ご協力をお願いします。公共交通情報はインターネットで検索■愛知環状鉄道Webサイトhttp://www.aikanrailway.co.jp/■名鉄Webサイトhttp://www.meitetsu.co.jp/■JR東海Webサイトhttp://jr-central.co.jp/■みちナビとよた(豊田市内は住所でダイレクト検索可能。市外は電話で対応。)http://michinavitoyota.jp/TEL:0565-36-0105事業所の担当者から事業所IDが知らされ、万歩計が配られます。『チャレンジECO通勤支援システム』にアクセス!http://michinavitoyota.jp/tdm/『チャレンジECO通勤』に参加登録・個人IDやパスワードを決めて、メールアドレスを登録します。・事業所IDのある方は、入力して下さい。・現在の通勤方法を登録します。さぁ、ECO通勤にチャレンジです!ECO通勤を実施したら、インターネットの『チャレンジECO通勤』支援システムに記録。万歩計でカウントした歩行数も記録すれば、健康情報も一目でわかります。どんなECO通勤ができるかな?ご自分で実施ができるECO通勤は?オプションで、ECO通勤方法を調べて計画を立てることもできます。本年度は重点取り組み期間を設けます11月中旬の1週間、重点取り組み期間として、みなさんで一斉にECO通勤を実施しましょう!その結果を分析して、今後の取り組みに役立てます。継続は力!ECO通勤運動は私たちの地域から発信!インターネットの『チャレンジECO通勤支援システム』は、継続して使用できます。みなさん個人の健康管理に、事業所みんなでの地球環境保全への貢献に、ご利用を続けて下さい。みなさんの普段の通勤で排出されるCO2の量やエネルギー消費量、歩行数によるカロリー消費量を即座にお知らせします。みなさんが考えた「ECO通勤」で、どれだけCO2やエネルギー消費が削減されるか、お知らせします。5日間の重点取り組みで、みなさんがどれだけCO2やエネルギー消費を削減したか、事業所ごとの集計や全体の集計をお知らせします。ECO通勤の感想や取り組み内容について、ご意見をお聞きするアンケート調査を実施します。ご協力をお願いします。公共交通情報はインターネットで検索■愛知環状鉄道Webサイトhttp://www.aikanrailway.co.jp/■名鉄Webサイトhttp://www.meitetsu.co.jp/■JR東海Webサイトhttp://jr-central.co.jp/■みちナビとよた(豊田市内は住所でダイレクト検索可能。市外は電話で対応。)http://michinavitoyota.jp/TEL:0565-36-0105 普及啓発活動として、愛環沿線4市で「あいかんサミット」というシンポジウムを開催することになっています。このようなチラシを配って、まさに動いているところです。「自動車はとても便利で快適な乗り物ですよね」。この言葉が大事です。豊田市で車を否定することはできないと昔から言われていますが、そのような中でも随分考え方が変わってきています。否定するのではなくて、かしこい使い方をしようということです。車はとても便利な乗り物だけど、いろいろ問題があるから、それを考えて、無駄な使い方をやめましょうとPRするようなチラシになっています。 ちょっとまとまりのない話でしたが、以上のような活動を行っています。皆さま方にもご協力いただきますようよろしくお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。
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