平成17年度 研究成果報告会開催記録
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-19- バス車両バス車両バス車両山間部の生活道路山間部の生活道路を走るため、小型のを走るため、小型の車両を使用車両を使用朝ピーク時の朝ピーク時の22便は便は西広瀬から西広瀬から22台編成台編成で運行で運行日野リエッセ(定員日野リエッセ(定員4141人、人、中乗・前降)中乗・前降)山間部を走行時、揺れが山間部を走行時、揺れが大きく感じる(利用者ヒアリ大きく感じる(利用者ヒアリングより)ングより)ディーゼルエンジン駆ディーゼルエンジン駆動の動の11両編成両編成ワンマン運行のため、ワンマン運行のため、名鉄名鉄路線バスと同様路線バスと同様の整理券発行機が車の整理券発行機が車内に設置されている。内に設置されている。名鉄三河線レールバス車両名鉄三河線レールバス車両名鉄三河線レールバス車両乗り継ぎ利便性乗り継ぎ利便性乗り継ぎ利便性猿投駅での乗換時間は、徒歩猿投駅での乗換時間は、徒歩1.51.5~~22分(鉄道は同ホームで分(鉄道は同ホームで乗換可能だったが)乗換可能だったが)バスから鉄道乗換時の時刻表設定はバスから鉄道乗換時の時刻表設定は11分または分または1616分待ち分待ち(バスの遅れにより乗る電車が変わる)(バスの遅れにより乗る電車が変わる)福祉バスとの接続ポイント(西広瀬バス停)を設定し、ベンチ・福祉バスとの接続ポイント(西広瀬バス停)を設定し、ベンチ・上屋・駐輪場を設置上屋・駐輪場を設置西中金バス停は、送迎車の転回スペース・ベンチを確保(地区西中金バス停は、送迎車の転回スペース・ベンチを確保(地区住民が土地を提供・住民が土地を提供・20052005年年44月から)月から)猿投駅四郷駅行きバス停足助行きバス停西広瀬バス停バス経路定時性定時性定時性途中バス停で途中バス停で55分弱の遅れが生じる場合もあるが、分弱の遅れが生じる場合もあるが、猿投駅では猿投駅では0.50.5~~33分程度の遅れ分程度の遅れ普段、平均して普段、平均して22~~33分遅れで走行している感覚分遅れで走行している感覚紅葉シーズンは混雑区間を分離して運行紅葉シーズンは混雑区間を分離して運行【現地調査より】【運転手・自治体担当者ヒアリングより】+1.0分±0分9:45+1.5分+0.5分9:15+1.5分+1.0分8:45+1.0分+0.5分8:15---+1.5分+0.5分7:50+2.0分+1.5分7:45+1.0分±0分7:15+2.5分+2.0分7:05+3.0分+1.5分6:50+2.5分+2.0分6:45+0.5分-0.5分6:15発車着車時刻表発車着車時刻表下り(足助方面行き)上り(四郷行き)猿投駅バス停での時刻表遅れ時間利用可能圏域の世帯数変化利用可能圏域の世帯数変化利用可能圏域の世帯数変化100m300m500m100m300m500m四郷019186斉藤病院41122883100277猿投554781,237395021,347御船町南782424284467御船橋863158971151枝下坂上173460183663枝下平岩142245西広瀬18861491885151広瀬10701511070151力石9355483454西中金11314752642合計1539972,5101129812,450さなげ足助バス バス停勢圏 世帯数足助方面四郷方面100m300m500m1km猿投434681,3423,596御船2595240942枝下41984156三河広瀬967160327西中金113148138合計926901,8744,703鉄道 駅勢圏 世帯数バス停は駅より多いため、バス停は駅より多いため、500m500m圏は世帯数増加だが駅勢圏を圏は世帯数増加だが駅勢圏を11kmkmとすれば世帯数は半減とすれば世帯数は半減鉄道(レールバス)を利用していたのは?鉄道(レールバス)を利用していたのは?鉄道(レールバス)を利用していたのは?どんな人が「乗らなくなった」のか?どんな人が「乗らなくなった」のか?どんな人が「乗らなくなった」のか?性別男37%女63%年齢別30代4%40代5%50代11%60代26%70代13%11歳以下1%80代2%29歳以下7%18歳以下31%主な目的地大学6%通勤28%高校28%中学3%その他13%通院9%商店13%通学が通学が37%37%、通勤が、通勤が28%28%を占めているを占めている年齢は年齢は1818歳以下が歳以下が32%32%、、6060代以上が代以上が41%41%性別では女性が多い性別では女性が多いN=250N=219N=250レールバス利用者アンケート調査(2001年豊田市実施)より鉄道(レールバス)を利用していたのは?鉄道(レールバス)を利用していたのは?鉄道(レールバス)を利用していたのは?どんな人が「乗らなくなった」のか?どんな人が「乗らなくなった」のか?どんな人が「乗らなくなった」のか?豊田市駅での降車が最も多く、豊田市駅での降車が最も多く、42%42%を占めるを占める端末交通手段は徒歩が最も多く端末交通手段は徒歩が最も多く30%30%、次いで車による、次いで車による送迎が送迎が23%23%出発地は沿線地区が出発地は沿線地区が36%36%、他市内が、他市内が40%40%N=250N=219N=250レールバス利用者アンケート調査(2001年豊田市実施)より出発地住所中金町10%東広瀬町16%御船町4%足助町16%その他4%その他豊田市内40%稲府町0%藤岡町2%旭町2%西広瀬町6%乗車駅までの交通手段徒歩30%バイク6%その他2%バス6%車送り23%車運転16%自転車17%降車駅その他名・鉄本線三河線14%枝下2%三河広瀬2%西中金9%三河御船2%猿投13%その他路線16%豊田市42%中学生の進学校選択に影響を及ぼした?中学生の進学校選択に影響を及ぼした?中学生の進学校選択に影響を及ぼした?利用者の意識と行動利用者の意識と行動利用者の意識と行動足助中学卒業生の進学先55.5%54.3%56.9%62.1%43.8%37.2%34.5%25.7%2.3%1.7%0.7%0.0%11.4%6.9%6.2%0.8%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%2001年2003年2004年2005年中学校近辺(徒歩・自転車通学が可能)市街地猿投経由(さなげ足助バス利用の可能性あり)遠方猿投経由(他バス路線利用の可能性あり)その他(寮など)徒歩・自転車通学可能な高校および全寮制の高校に徒歩・自転車通学可能な高校および全寮制の高校に進学する生徒が増加し、さなげ足助バス利用の可能進学する生徒が増加し、さなげ足助バス利用の可能性がある高校進学者が減少傾向にある。性がある高校進学者が減少傾向にある。

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