これからの「生活道路」空間マネジメントに関する研究
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通達て()につい 注 [1] わが国におけるゾーン30は警察庁通達「ゾーン30の推進について」(平成23年9月20日)以降に大きく推進されている. 参考文献 1) 警察庁交通局:「ゾーン30の概要」,https: //www. npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/kisei/zone30/pdf/zone30 _r3.pdf (2023.3.5最終閲覧) 2) 大野敬:「「ゾーン30」による生活道路対策について」, 生活道路交通安全フォーラム, 2018.6, https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/forum/pdf/2-3.pdf, (2023.3.5最終閲覧) 3) 警察庁交通局:生活道路の交通安全に係る新たな連携施策「ゾーン30プラス」の推進,https://www.npa.go.jp/laws/notification/koutuu/kisei/kisei_0826_zone30plus.pdf(2023.3.5最終閲覧) 4) 公益財団法人日本道路交通情報センター(JARTIC):「交通規制情報」, https://www.jartic.or.jp/service /opendata/ (2023.3.5最終閲覧) 5) 総務省統計局:「統計でみる市区町村のすがた2022」, https://www.stat.go.jp/data/s-sugata/ (2023.3.5最終閲覧) 6) 愛知県警察本部交通部:「愛知県の交通事故発生状況(令和4年中)」/koutsu/jiko/koutsu-https://www.pref.aichi.jp/police s/documents/hasseijoukyou202212ver 2.pdf (2023.3.5最終閲覧) 30 の意義は高いものと考える.また,本章は,ゾーン30の整備状況には地域の道路/交通行政の意向が反映されているとの仮説を前提に,まずは愛知県のみを対象として検討している.よって,本章で導出した成果にはおのずと限界がある.今後の一般化に向けては,他県でも同様の調査等を実施するなどして,知見を積み上げる意義は高いものと考える.

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