歩車分離信号の効果に関する研究
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表 5-1 対象10交差点の信号制御運用形式 8 プログラム多段制御の制御機にはサイクル長とスプリットで構成されるプログラムを複数種類(パターンと呼ぶ)設定することが可能である。曜日、時間帯に応じたプログラムが適用される。 交差点名称 中町蔵前 中町中郷 竹元町荒子 竹元町外田 中町申待塚 住吉町1丁目 竹町北邸 広田町富田 竹元町二ツ池 若林東町棚田 運用形式 地点 系統 系統 地点 地点 系統 地点 地点 地点 系統 化するためにIと接続するIIIのみを設置することにする。 具体的には、一つのIのリンクに対して、左右にそれぞれ一つのIIIのリンクを設置します。これによりリンク数を減らし、シミュレーションの実行時間を短縮することができる。 信号制御については、調査したデータに従って設定する。表 5-1の通り、対象10交差点の中、4箇所は系統制御で、6箇所は地点制御。系統制御の場合には、サイクルごとにサイクル長及び各現示の青時間は変化している。ここで対象とした6箇所の地点制御は、プログラム多段地点制御8である。 20

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