0.270.210.250.190.220.140.080.040.28109,859310.580.010.180.250.050.410.450.330.110.150.0054,30727以前の交通手段の方が快適に移動できるから現在の交通手段で使えた支援や補助などのメリットがなくなったから以前の交通手段の方が安く移動できるから以前の交通手段の方が早く目的地に行けるから以前の交通手段の方が時間どおりに目的地に行けるから以前の交通手段の方がいろいろな人とお話ができるから以前の交通手段の方が安全に移動できるから以前の交通手段の方が安心して移動できるから特に理由はない該当人口(拡大後)(参考)実サンプル数現在の交通手段の方が快適に移動できるから以前の交通手段(公共交通)で使えた支援や補助などのメリットがなくなったから現在の交通手段の方が安く移動できるから現在の交通手段の方が早く目的地に行けるから現在の交通手段の方が時間どおりに目的地に行けるから現在の交通手段の方が誰とも話さなくてすむから現在の交通手段の方が安全に移動できるから現在の交通手段の方が安心して移動できるから移動のパターンが変わったため、公共交通に戻すことができなくなったから現在の交通手段に慣れてしまい、戻すのが億劫だから特に理由はない該当人口(拡大後)(参考)実サンプル数※拡大後の属性別指摘割合 表 5-34は今後、公共交通の利用をしようと思う施策について伺った結果である。非混雑時の値下げの受容性が最も高く、次いで定額乗り放題が続く。個人属性では、女性、高齢層の非混雑時の値下げの受容性が高いことがわかる。また、29歳以下での家族割の受容性が高いこともうかがえる。コロナ禍前に公共交通を利用していた方々は、家族割を除き、対策の受容性が高い。以上より、多様な条件下で効果が期待できる非混雑時の値下げが最も有効である可能性が高い。 表 5-33は、以前の交通手段である公共交通に戻す、もしくは戻さない理由について示したものである。戻す理由については、「理由なし」が最も多く、安全・安心以外の理由がまんべんなく選ばれている傾向がみえる。他方、戻さない理由については、現在の交通手段の方が「快適である」が6割程度の方に指摘され、「安全に移動できる」「誰とも話さなくて済む」「安心できる」の理由に指摘が集中していることがわかる。 表 5-33 以前の交通手段(公共交通)に戻す・戻さない理由 91
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