コロナ禍が豊田市の都市交通に与える影響のモニタリング
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表 5-29 利用交通手段分担率の変化(外食(酒有り)、性別・年齢別) 男性コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)女性29歳以下コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)30-64歳65歳以上全体鉄道バス1.000.771.021.000.850.981.000.510.611.000.670.841.000.991.251.000.710.911.000.770.971.000.801.011.000.720.541.000.480.541.000.580.811.000.570.70自家用車(あなた以外の方が運転)タクシー自家用車(あなたが運転)1.000.660.911.000.640.421.001.100.931.001.121.071.001.071.091.001.030.991.001.540.731.000.430.571.000.690.841.000.650.721.001.070.861.001.131.011.001.100.991.001.110.981.000.931.041.001.071.231.001.090.901.001.041.02カーシェアリングバイク(オートバイ・原付)自転車#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!1.001.181.121.000.911.181.000.001.18#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!1.001.441.091.001.070.771.000.911.551.001.101.151.000.001.171.001.272.29徒歩その他1.001.441.591.001.181.271.001.261.871.000.850.791.000.770.971.001.541.571.001.561.701.001.361.50#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!#DIV/0!1.001.141.171.001.061.34※コロナ禍前(2019.12)を1とした場合の変化割合。赤は増加、青は減少を意味する ※#DIV/0!はコロナ禍前の値が0%であるため、割合算出ができなかったもの ※その他は除いて整理 (6)公共交通の利用にかかる実態 これまでの整理からもわかるように、鉄道、バスといった公共交通の利用は、コロナ禍によって大きく減少している。コロナ禍後に減少した公共交通利用は、果たしてコロナ禍前の水準に戻るのであろうか。この点を明らかにするため、ここでは、コロナ禍前に入って公共交通以外の交通手段に転換された方のコロナ禍後の公共交通利用意向や、そのように考える理由について整理する。また、公共交通を利用するようになる交通施策についての意向についても整理する。 表 5-30はコロナ禍前後での公共交通の利用状況である。都市別、性別・年齢別、現在の交通手段別(ここでは、代表して通勤・通学時の交通手段に限定)で結果を整理している。これをみると、公共交通を「使っていたが、現在は別の交通手段を使っている」方は、全体の7%程度であり、名古屋市が特に少なく、29歳以下がやや多く、現在、通勤・通学において自家用車利用が多いことがわかる。 88

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