コロナ禍が豊田市の都市交通に与える影響のモニタリング
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0.080.890.031,967,9423700.140.850.01983,155532市民参加減った変わらない増えた該当人口(拡大後)(参考)実サンプル数※拡大後の属性別回答割合(属性ごとに合計すると1) 都市全体一宮市名古屋市岡崎市0.110.850.043,604,65310890.100.890.01324,6541970.090.860.051,975,005226豊橋市豊田市0.160.820.02322,4611970.150.830.03623,1371910.100.850.05359,396278性別年齢男性女性29歳以下30〜64歳65歳以上0.090.870.041,787,8896520.130.840.041,816,7644370.130.760.11653,556187市民参加が顕著に増加していることがわかる。 表 4-8は、市民参加の変化と外出頻度の変化の関係を示している。全体として、市民参加が「変わらない」群で外出頻度の変化が少ないことがわかる。市民参加が「増えた」群は、通勤・通学、業務、外食(酒無し)頻度の減少が大きい一方、趣味娯楽、通院の頻度がコロナ禍前より上昇するなど顕著な違いが表出している。市民参加が「減った」群は、趣味・娯楽、外食(酒有り)などの余暇頻度の減少が特徴的である。これらより、市民活動の変化と外出頻度の一定の関連性が確認できた一方、その因果関係までは明らかでない。すなわち、外出頻度が減ったから市民参加が増えたのか、その逆で市民活動が増えたから外出頻度が減ったのかといった、時間軸でみた関係性までは本調査では追うことができない。この点については、今後の課題といえる。 表 4-7 市民参加頻度の変化(都市・個人属性・心身状態別) 表 4-6 市民参加頻度の変化(活動内容別) 61

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