コロナ禍が豊田市の都市交通に与える影響のモニタリング
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在宅勤務・宅配利用頻度 生きがい ・鉄道(-19%:30-64歳、65歳以上)、バス(-41%:男性、30-64歳、65歳以上)の減少傾向続く ・自家用車(送迎)(+36%:女性、65歳以上)、自転車(+48%:男性、30-64歳、65歳以上)、徒歩(+10%:30-64歳)は増加傾向 ・豊田市:他市より自転車が減少、バス、徒歩が増加 (外食(酒有り)) ・バス(-30%: 29歳以下、30-64歳)、タクシー(-28%:女性、30-64歳)の減少傾向続く ・自転車(+15%:65歳以上)、徒歩(+50%:男性、30-64歳、65歳以上)は増加傾向 ・豊田市:他市よりバス(-47%)が減少、タクシー(+17%)、自家用車(送迎)(+20%)、自転車(+46%)、徒歩(+75%)が増加 ※全体の分担率が1%を超えるもののみ言及 (公共交通の利用にかかる実態) ・公共交通を「使っていたが、現在は別の交通手段を使っている」方は、全体の7%(29歳以下がやや多い) ・公共交通を「使っていたが、現在は別の交通手段を使っている」方で公共交通に戻す意思がある方は約4割で、戻す意思がない方は約2割 ・公共交通に戻す方の理由は多様である一方、戻さない方の理由は転換後手段が快適である(6割)、安全・安心である(4割)に意見が集約 ・今後、公共交通の利用をしようと思う施策として非混雑時の値下げが多様な条件で受容性が高い (在宅勤務) ・全体として増加傾向(特に名古屋市、豊田市、豊橋市居住者、男性、30-64歳) ・週1日以上実施する方の約6割が、在宅実施日にほとんど外出をしない (宅配利用) ・全体として増加傾向(特に豊橋市居住者、65歳以上) ・週1日以上利用する方の約1割が外出頻度が大きく減少 ・総合的な生きがいは微増傾向(男性) ・在宅勤務者の在宅勤務日の外出を促進する方法の検討 ・なし 108

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