項目 活動時間 外出頻度 交通手段 現状 ・市民活動の増加を支援する施策の充実 ・在宅勤務恒常化を見据えた交通システム・商業活性の在り方の模索 ・公共交通利用減恒常化を踏まえた施策の検討(買い物等、これまでとは異なる目的での利用がしやすい環境整備を検討) ・送迎交通の増加による機会損失(運転者の時間を失う)を踏まえた対策の検討 ・自転車、徒歩交通の増加恒常化を見据えた対策の検討(空間整備など) ・公共交通以外に転換し戻らないとする方は限定的(コロナ禍前公共交通利用者の1%程度)である点を踏まえた新たな需要喚起策の検討(ピークシフト、など) 課題 ・全体的に活動時間が徐々に減少。なかでも介護・看護(特に男性、65歳以上)、学習・自己啓発(特に女性、29歳以下)が減少 ・ボランティア活動、交際・つきあいの活動時間が増加(特に65歳以上) 豊田市:特徴なし ・全体的に外出頻度が回復せず(特に通勤・通学、業務、外食はコロナ前の8割弱) ・29歳以上の通院、送迎、趣味・娯楽は増加に転換 ・豊田市:趣味・娯楽が増加に転換 (交通手段分担率) (通勤・通学) ・バス(-36%:男性、65歳以上)、自家用車(送迎)(-36%:男性、65歳以上)の減少傾向続く ・自家用車(自身が運転)(+6%:65歳以上)、自転車(+5%:男性、65歳以上)は増加傾向 ・豊田市:バス(-100%)、徒歩(-23%)が他市より減少 (買い物) ・鉄道(-18%:30-64歳、65歳以上)の減少傾向が続く ・バス(+20%:女性、29歳以下、65歳以上)、自家用車(送迎)(+12%:男性、30-64歳、65歳以上)、自転車(+25%:30-64歳、65歳以上)、徒歩(+19%:女性、29歳以下、65歳以上)が増加 ・豊田市:バス(+116%)、自転車(+62%)が他市より増加 (通院) ・鉄道(-11%:65歳以上)、バス(-16%:30-64歳)の減少傾向続く ・タクシー(+28%:男性、30-64歳、65歳以上)、徒歩(+13%:男性、65歳以上)は増加傾向 ・豊田市:他市よりバス(-34%)が減少、鉄道(+21%)、自転車(+65%)が増加 (趣味・娯楽) 表 5-55 暮らしのモニタリング結果のまとめ 107
元のページ ../index.html#113