コロナ禍が豊田市の都市交通に与える影響のモニタリング
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※在宅勤務は就業者のみ回答 ※6件法で伺った回答内容(ほぼ毎日(28日/月)、週3〜5日程度(16日/月)、週1〜2日程度(6日/月)、月に1〜2日程度(1.5日/月)、月に1日未満(0.5日/月)、していない(0日/月))を数量化し、平均値を算定 ※コロナ禍前(2019.12)を1とした場合の変化割合。赤は増加、青は減少を意味する 頻度(日/月)コロナ禍前からの変化1.001.131.201.001.231.341.001.080.991.001.161.191.001.221.43時期男性コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)コロナ禍前(2019.12)コロナ禍(2021.10)コロナ禍(2022.10)女性29歳以下30-64歳65歳以上在宅勤務(勤務者の宅配利用み)2.663.873.992.211.852.141.971.551.792.023.613.523.553.303.951.391.571.671.331.631.781.581.711.571.521.761.811.181.441.69在宅勤務(勤務者のみ)宅配利用1.001.461.501.000.840.971.000.790.911.001.791.741.000.931.11ここで、在宅勤務や宅配利用によって、外出頻度そのものがどの程度変化するかをみる。表 5-37、表 5-38に結果を示す。比較的頻度の多い、在宅勤務を週1日以上実施する方の3割以上が、当該日にほとんど外出をしておらず、まれに外出するまで含めると、約6割が在宅勤務時に外出することを選択しない傾向にあることがわかる。 宅配も同様、多く利用する方ほど外出頻度が減少している傾向がうかがえる。しかし、大きく減少した(買い物・外食目的の7割以上が置き換わった)とする方は1割程度にとどまり、その影響は在宅勤務ほどではないことが予想される。 表 5-36 在宅勤務・宅配利用頻度(性別・年齢別) 94

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