歩行者優先意識の定着促進に資する地域活動方策
31/41

5-1 調査の概要 1) 調査目的  豊田市における歩行者優先施策(歩行者の交通安全に資する施策)の評価  「とよたの交通安全ブランド」構築のための基礎情報収集  他市との比較  「交通安全(歩行者優先)ブランド」が確立している長野県(長野市)  科研チームのフィールド都市(福井市,世田谷区) 2) 調査対象と方法  Web調査(過年度の調査で利用した楽天インサイト等)  上記対象都市在住または都県内在住の在勤者(各400サンプル程度)  スクリーニング:自動車の普通免許所有、運転頻度 週1日以上  豊田市の交通安全ブランドに関するイメージ評価の設問  長野市の歩行者優先意識の背景にある文化的要素の抽出に関する設問  設問案は次頁以降 なお、アンケート調査の実施は令和4年度を予定している。 5-2 調査票の設計 3) 調査内容  平成29年度実施の設問をベースに、各市の施策に関する認知状況やJAF調査5 アンケート調査の準備とまとめ -26- 豊田市における歩行者優先の取り組みを評価するとともに、ブランディングのキーワード抽出、他都市との比較のためにアンケート調査を実施する。 の広報による自県の状況認知に関する設問を追加 調査内容について、本年度の検討段階での設問構成を以下に示す。

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る