歩行者優先意識の定着促進に資する地域活動方策
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4-1 ブランディングの意義 (1)土木計画におけるブランディングの意義 メディア歩行者優先活動に賛同地域のキーパーソン子ども参考資料:https://innova-jp.com/branding-area/価値の共有第62回土木計画学研究発表会「デザイン・ブランディングと土木計画」セッション・オーガナイザー(氏原岳人)の趣旨説明歩行者優先施策にあてはめてみると...関係性の構築する企業・従業員ブランドを構築し効果的な啓発施策を展開ブランドを評判化し拡散インフルエンサー4 歩行者優先運転行動のブランディング 交通行動の変容を心理的アプローチからコミュニケーションによって促すモビリティ・マネジメント分野において、情報提供媒体のデザインや政策のブランディングが効果的であると考えられ注目されている。 ブランディングは地域活性化において当該地域を代表する産物・産業や観光資源などを軸として構築される例が既に各所で見られる。これを交通分野にあてはめて成功した例としては、小山市のコミュニティバス「おーバス」の利用促進における取組が知られている。 -18- 土木計画における「ブランディング」地域ブランディングの概念にあてはめる態度・行動変容(歩行者優先運転)市井の人々住民来街者行政

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