コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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(1)来訪頻度 市⽥豊市屋古名市橋豊市崎岡市宮⼀コロナ禍前現在コロナ禍が解消された将来コロナ禍前現在コロナ禍が解消された将来コロナ禍前現在コロナ禍が解消された将来コロナ禍前現在コロナ禍が解消された将来コロナ禍前現在コロナ禍が解消された将来ほぼ毎⽇⽉に1〜2⽇程度週3〜5⽇程度⽉に1⽇未満週1〜2⽇程度⾏ってない(⾏かない)0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%50図 3-26 中⼼市街地への来訪頻度 中⼼市街地への来訪 図 3-26に中⼼市街地への来訪頻度についての結果を⽰す.全般的に現在は「⾏っていない」とする割合の増加が⼤きいことがわかる.将来の回答傾向からは,将来的にはほぼコロナ禍前に戻るが,わずかに頻度が減少する傾向がうかがえる.(豊⽥市含む) 図 3-27,図 3-28に年齢別の中⼼市街地への来訪頻度変化について,現在及び将来の予測について⽰す.現在についてみると,コロナ禍前と⽐べ,特に豊⽥市では⾼齢になるほど,⾼頻度の来訪が減り,低頻度の来訪(もしくは⾏っていない)が⼤きく増加している.また,将来の予測についてみると,豊⽥市では若年層の⾼頻度来訪の減少,⾼齢層の低頻度来訪の増加が予想される. 図 3-29,図 3-30にワクチン接種状況別の中⼼市街地への来訪頻度変化について,現在及び将来の予測について⽰す.現在及びコロナ禍解消後の将来の予測どちらもワクチン接種状況による際⽴った傾向はみられない. ※コロナ禍前(2019.12),現在(2021.10)

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