コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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図 3-20に各期における在宅勤務の実施状況を⽰す.こちらは働いている⼈のみを抽出した結果である.また,図 3-21に今後の在宅勤務の希望を⽰す.さらに,図 3-22に在宅勤務ができない理由について⽰す.豊⽥市では,コロナ禍前では2.54⽇/⽉であった在宅勤務が,コロナ禍では3.34⽇/⽉となっている,また,将来は3.41⽇/⽉になると予測されている.豊⽥市において在宅勤務を「増やしたい」「やや増やしたい」と回答しているのは31.5%となっており,他都市よりも割合が⾼い.在宅勤務が実施できない理由としては「業務の都合でできない」がもっとも⾼く73.4%となっている. 増やしたい同等としたい減らしたいゼロにしたい※コロナ前と⽐較してコロナ禍で対⾯での会話が減少した⼈を対象に、コロナ後の対⾯での会話の希望毎に健康への不安を集計。コロナ禍前(2019年12⽉時点)の健康への不安0%不安がまったくない不安が少しある20%40%60%不安があまりない不安がとてもあるどちらともいえない80%100%0%不安がまったくない不安が少しある増やしたい同等としたい減らしたいゼロにしたいコロナ禍前(2021年10⽉時点)の健康への不安20%40%60%不安があまりない不安がとてもある80%100%どちらともいえない46図 3-19 コロナ後の会話頻度の希望と健康への不安 在宅勤務,通信販売・宅配

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