コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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市 n67213125232173309963525392313241164293112341643792692313262143n21219327108861384628012516524038209124341813443763686121017975807059346371472156※交通⼿段は、「通勤・通学」「買い物」「趣味娯楽」「通院」「送迎」「外⾷」のいずれかで利⽤している場合に「利⽤あり」として集計性別年代結婚⼦ども世帯年収仕事⼀⼈暮らし居住地要因男性⼥性15-19歳20代30-64歳65-74歳75歳以上既婚未婚⼦どもあり⼦どもなし200万未満200〜600万600〜1000万1000万円以上⾃営・経営会社員・公務員パート・アルバイト主婦・主夫学⽣無職その他豊⽥市名古屋市⼀宮市岡崎市豊橋市⼀⼈暮らし⼀⼈暮らし以外中⼼市街地市街地郊外中⼭間地域カテゴリスコア0.235-0.2590.642-0.243-0.1550.1190.1260.101-0.2260.022-0.0150.527-0.103-0.0550.247-1.1790.633-0.394-0.2540.401-0.5040.1350.306-0.6430.2340.0090.0240.235-0.0401.0640.114-0.3061.605要因1km未満1km〜5km5km以上鉄道利⽤なし鉄道利⽤ありバス利⽤なしバス利⽤ありタクシー利⽤なしタクシー利⽤あり⾞利⽤なし⾞利⽤あり送迎利⽤なし送迎利⽤あり鉄道利⽤なし鉄道利⽤ありバス利⽤なしバス利⽤ありタクシー利⽤なしタクシー利⽤あり⾞利⽤なし⾞利⽤あり送迎利⽤なし送迎利⽤ありレンジ0.493[10]歩⾏可能距離コロナ前_鉄道0.885[7]コロナ前_バス0.327[13]コロナ前_タクシー0.037[19]コロナ前_⾞コロナ前_送迎0.630[8]コロナ禍_鉄道コロナ禍_バス1.812[2]コロナ禍_タクシーコロナ禍_⾞コロナ禍_送迎0.949[5]0.275[14]1.910[1]増やしたい-0.316同等としたい0.124減らしたい0.683ゼロにしたい1.644群の重⼼精度相関⽐0.402相関⽐の2乗0.161カテゴリスコア0.5150.114-0.4700.241-0.323-0.0020.0060.117-0.778-0.2950.0870.094-0.1380.040-0.1040.057-0.306-0.0110.1640.867-0.2550.046-0.084※[カッコ]内はレンジの順位レンジ0.985[4]0.564[9]0.008[20]0.895[6]0.381[11]0.231[15]0.143[17]0.363[12]0.175[16]1.121[3]0.129[18]数量化理論Ⅱ類(5市のデータ)︓⽬的変数コロナ後の会話希望説明変数各種属性37図 3-5 コロナ後の同居家族以外との対⾯での会話の希望への影響要因 外出の変化 図 3-6に各期における買い物での外出頻度を⽰す.また,図 3-7にコロナ禍における買い物での外出頻度の変化を⽰す.豊⽥市においてコロナ禍前は9.2⽇/⽉であった買い物での外出頻度は,コロナ禍では8.1⽇/⽉に減少している.全体では21.5%の⼈がコロナ禍において買い物での外出頻度が減少している. 図 3-8にコロナ禍での買い物での外出頻度の減少要因を⽰す.ここでは,⽬的変数をコロナ禍における買い物での外出頻度(⽇/⽉)の減少,説明変数を各種属性としている.コロナ禍における買い物での減少について,65歳以上の⾼齢者や,中⼼市街地居住者,コロナ前に鉄道やバスやタクシーを利⽤していた⼈において,影響が⼤きいことがわかる.

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