コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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ここでは,新型コロナウィルスによる公共交通利⽤者数への影響について⽰す. (1)豊⽥市の公共交通利⽤者数 豊⽥市の公共交通として,鉄道とバスの利⽤者数の推移について把握する.表 2-7に各交通⼿段の利⽤者数の推移を⽰す.鉄道の利⽤者数は,令和2年度では50,126⼈/⽇となり,令和元年度の67.7%となっている.バスの利⽤者数は,令和2年度では8,669⼈/⽇となり,令和元年度の55.5%となっている.公共交通利⽤による新型コロナウィルス感染のリスクにより利⽤を控えたことや,外出先での感染リスクから外出⾃体を控えた⼈が多くいることが推測される. H27交通機関名古屋鉄道41,106愛知環状鉄道21,4663,585リニモ(鉄道計)66,157おいでんバス7,395地域バス9255,379名鉄バス13,699(バス計)合計79,856H2842,36322,4293,49368,2857,7979085,26813,97382,258鉄道利⽤者数1⽇平均乗降客数÷2おいでんバス(5⽉の利⽤者数÷各路線の運⾏⽇数)の和(5⽉の利⽤者数÷各路線の運⾏⽇数)の和地域バス名鉄バス毎年5⽉に実施する実態調査データH2943,52923,8093,86071,1988,1428975,55314,59285,790H3044,53724,6023,77172,9108,4738685,35014,69187,601R231,86715,9232,33650,1264,8303523,4878,66958,795182-2.豊⽥市の都市交通への影響 公共交通 表 2-7 公共交通利⽤者数の推移(⼈/⽇) R144,97525,0534,02574,0539,2948865,43415,61489,667資料︓豊⽥市交通政策課データ

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