コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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05 16 上記,表 2-3〜表 2-6の⽬標の設定について,キーワード抽出により分類し,令和2年度末の達成状況について集計したものを図 2-8に⽰す.「歩⾏量」や「施設利⽤者数」「店舗数」を⽬標と設定している中核市が多い.これらの⽬標の達成状況として,「歩⾏量」が61.1%,「施設利⽤者数」が42.9%,「店舗数」が53.8%となっている.新型コロナウィルスの影響により,中⼼市街地の回遊や施設利⽤が低下していることがわかる. (2)豊⽥市の中⼼市街地活性化基本計画の達成状況 豊⽥市では,平成30年4⽉〜令和5年3⽉が期間の第3期豊⽥市中⼼市街地活性化基本計画を策定している.⽬標を「まちなか賑わい創出」,「公⺠連携による活性化」とし,それぞれ「歩⾏者通⾏料(昼間9〜17時)」「フリーパーキング対象駐⾞場の総利⽤時間」,「公共的空間の利⽤率」としている.すべての⽬標指標において達成が⾒込まれず,新型コロナウィルスの影響が⽰されている.「令和2年度 豊⽥市中⼼市街地活性化基本計画の定期フォローアップに関する報告」では,「コロナ禍における商業機能の停滞防⽌及びまちなかのにぎわいを取り戻す仕組みの検討を進めていく.なお,事業の⽅針を⾒直すことも視野にイベント来場者移住者活動参加学⽣数観光客数健康な⾼齢者の割合雇⽤者数公共空間利⽤率公共交通利⽤者施設利⽤者事業所数⼈⼝制度利⽤件数滞在時間駐⾞場利⽤時間店舗数販売額歩⾏量達成・⾒込まれる⾒込まれない・順調でない101520中核市の目標達成見込み図 2-8 中⼼市街地活性化⽬標の分類と達成状況

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