コロナ禍が豊⽥市の都市交通に与える影響のモニタリング
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⼤中⼤⼩ 影響度交通&⽣活 外出頻度 会話頻度 家族時間 在宅勤務・ 時差出勤 通信販売・ 宅配 公共交通 ⾃動⾞ カーシェアリング 昨年度(2020年7⽉)成果(参今年度(R3年10⽉)成果 考) ・買い物の外出頻度が依然として減少(1⽇/⽉)(特に⾼齢者・中⼼市街地居住者公共交通利⽤者で顕著) ・余暇活動の外出頻度が依然として減少(0.4〜0.6⽇/⽉) ・⽉の平均外出回数が4.1⽇/⽉減少 ・コロナ収束後も継続する予想 ・外⾷頻度も依然減少,ただし他都市より減少幅は⼩さい ・他市にくらべて⾼齢層で外出頻度減少のストレスが⾼い(改善傾向)(調査未実施) ・公共交通利⽤者,中⼼市街・家族時間増加により⾼齢層でストレスを感じる割合が⾼い 地居住者若者で減少・増加によるストレスについて,都市間の差はない ・ワクチン接種により家族時間増加のストレスが軽減・コロナ禍で在宅勤務が0.8⽇/⽉増加(平均3.34⽇/⽉),コロナ収束後も同⽔準で継続する予想 ・在宅勤務が1.2⽇/⽉,時差出勤が〜1.3⽇/⽉増加 ・豊⽥市では,⼀宮市・岡崎市よりも在宅勤務の⽇数は少なく,在宅勤務を増やしたい⼈の割合が⾼い ・コロナ収束後も同⽔準で継続する予想 ・在宅勤務が実施できない理由として「業務内容の都合」の割合が⾼い ・在宅勤務を週1⽇以上実施している⼈は,週1⽇未満の⼈よりも⽣きがいが⼤きい ・コロナ禍で通信販売・宅配・通信販売・宅配が0.36⽇/⽉増加(平均1.92⽇/⽉),コロナ就職後も同⽔準で継続する予想 ・豊⽥市全体でコロナ収束後の通信販売・宅配はコロナ前よりも約3,700回/⽇増加する予想利⽤が⽉平均1.9⽇→2.2⽇に増加 ・コロナ収束後も同⽔準で継続する予想 ・利⽤者の⼤幅減・平⽇はいまだ2〜3割減,休少 ⽇は4〜5割減 ・感染リスクに対する安⼼感が極めて低い ・感染リスクに対する安⼼感は年齢に関係なく低い(居酒屋同等) ・新規購⼊意向に⼤きな変化はなし ・主要幹線道路で⾃動⾞交通が1割減 ・ワークスペー・中⼼部での減少が顕著 ・⽉曜⽇と⾦曜⽇の減少は少なく,⽇曜⽇は⼟曜⽇より顕著に減少ス・防災空間活⽤意向の増加 ・コロナ禍においても会員数は増加 ・豊⽥市の利⽤者は少ない(利⽤者割合5%) (調査未実施) ・⾼齢者の健康⾯・市の経済⾯への影響 ・公共交通ばなれの加速・⾼齢者の健康⾯の影響 ・在宅勤務の更なる推進 中・増加する通信販売や宅配への輸送対応 ・市財政への・安⼼感の提・渋滞への影課題 ・⽇中や休⽇の⾃由⽬的での外出促進にむけた公共交通の時間帯別運賃割引の導⼊・より⼀層の外出先の魅⼒向上と移動⼿段との連携による,交通まちづくりの推進・テレワークの場の創出 ・ワーケーション誘致の推進 ・地域拠点での宅配預かりサービスの実施・⼭間部での貨客混載の実施 ・⽇中や休⽇の⾃由⽬的での外出促進にむけた公共交通の時間帯別運賃割引の導⼊・公共交通利⽤感染リスクに関するエビデンスの周知徹底 影響 供⽅法 ・⽇中や休⽇の⾃由⽬的での外出促進にむけた公共交通の時間帯別運賃割引の導⼊響 105表 5-1 コロナ禍における豊⽥市の都市交通にかかる現状・課題と提⾔ 提⾔(案)

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