交通事故オープンデータの活用に向けた+地理情報システムにおける可視化・解析+ツールの開発
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28 構築した事故データの集計・分析ツールの応用事例を図 3-22に示す。また、横軸の属性を警察署の所属コードや発生時それぞれに設定し、縦軸の属性を事故件数に設定したことによって作成した結果を図 3-23、図 3-24に示す。構築したQGISプラグインはQGISに格納した交通事故のシェープファイルデータを棒グラフに簡単に作成することは可能である。 図 3-22 集計・分析ツールの応用事例(所属コード×負傷者数) 図 3-23 所属コード×事故件数の作成結果 集計・分析ツールの応用事例(所属コード×負傷者数)〇福岡県のオープンデータに適用した警察署別の負傷者数を表す棒グラフを以下に示す〇地図上で選択した事故箇所や属性カテゴリーによって、可視化する対象を絞り込む可能地図上で警察署所属番号59、101を選択し作成した棒グラフの結果警察署全部分析対象選択

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