交通事故オープンデータの活用に向けた+地理情報システムにおける可視化・解析+ツールの開発
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18 そして、米国のマイクロソフト社が開発しているWindows、Linux、macOS用のソースコードエディタである無料なVisual Studio Codeツールを用いて、事故発生箇所を可視化するGISのウェブサイトを開発した。そのため、OpenLayers技術説明のホームページに掲載されている実例コード(図 3-6参照)を参考として、必要なものを習得した。本研究で構築したオンライン地図の仕組みを図 3-7に示す。 図 3-6 OpenLayers技術実例コードの掲載HP18 図 3-7 本研究で構築したオンライン地図の仕組み 18 OpenLayers技術実例コードのHP,https://openlayers.org/en/latest/examples/ 〇オープンソースのOpenLayers技術を用いたGISデータを管理するため、導入コストは低い○行政区域及び交通事故のベクタデータを地理院が提供しているデジタル地図上に落とし、交通事故の発生箇所を示す。さらに、事故内容(死亡・負傷)及び類型(人対車両、車両相互、車両単独)の組み合わせによるカテゴリーで表示地理院タイル2016年事故データデータの重ね合わせ2017年事故データ2018年事故データ行政区域WEB上で事故データの可視化ツール

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