リアルタイム情報に基づく平面交差点信号制御システム最適化に関する研究
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7 ≥,: ,=(−,) (23(1)) ,= (23(2)) <,: ,=0.0台 (23(3)) ,=,/(,−)≤ (23(4)) (3) 微積分と幾何の視点での平均遅延時間計算式 微積分と幾何の視点で、≤1の場合に、1サイクルあたり進行方向に車両の総遅延時間は図1の最大の三角形の面積に相当し、式(24)に示す。1台当たり平均遅延時間は式(25)に示す。>1の場合に、1サイクルあたり進行方向に車両の総遅延時間は図2の左の三角形と右の梯形の面積の和であり、式(26)になる。1台当たり平均遅延時間は式(27)に示す。そして、HCM2016の計算式は>1の場合を考慮したが、そちと微積分と幾何の視点での計算式は異なる。 =22(−)=22(1−) (24) ==22(1−)=22(1−)=(−)22(1−)=(1−)22(1−) (25) =22+2−(−)2=2−22 (26) =(1−/)2 (27)

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