高齢者に対する施策の実施が健康寿命に及ぼす影響に関する研究
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15 豊橋市65歳以上人口:94,599人 高齢化率25.1%施策名2016開始対象路線バス事業者が発行する「元気パス」の購入を助成し、低所得者の高齢者及び障害者の移動を支援する。※9,000円分助成市内路線バス事業者が発行する65歳以上の高齢者を対象とした特殊定期券「元気パス」購入費の一部を支援することにより、現在元気パスを利用している方の負担軽減、及び回数券や現金による支払から元気パスへ転換を促し、高齢者の外出支援と路線バス利用促進を図る目的で本事業を実施した。高齢者等路線バス利用促進事業4/1に本市の住所を有し、かつ、その年に70歳以上であり世帯全員が市民税非課税である方豊橋市65歳以上人口:94,599人 高齢化率25.1%施策名2018.4開始対象低所得者の生活支援として、公共交通による移動支援を行う。①高齢者タクシー料金助成券5,000円分②高齢者交通助成券(電車・コミュニティバス共通)5,000円分③元気パス助成券5,000円分高齢化の進行とともに一人暮らしの高齢者世帯又は高齢夫婦のみの世帯が増加し、日常生活の支援を必要とされる方が増えてきました。一方で、従来の制度は、事業の対象者が大幅に増加するのに伴い、事業費が増え続け、事業の持続可能性について検討を要する状況となっていました。そこで、低所得者の高齢者の肩を対象に、生活支援の一環として公共交通機関の利用を支援するため、高齢者移動支援事業を平成30年度から実施することとした。高齢者移動支援事業70歳以上であって、その者の世帯全員が市民税非課税である者に①~③のいずれかを交付高松市65歳以上人口:117,104人 高齢化率27.3%施策名2014.10開始対象利用者が「ことでん(民間鉄道会社)」の発行する交通系ICカード「ゴールドIruCa」を使って、公共交通を利用した場合、運賃の半額を補助する制度。公共交通による高齢者の移動の利便性向上及び外出機会を創出することで、高齢者の「生きがい」及び「健康」づくりを図る。高齢者公共交通利用運賃割引事業(交通政策課担当)市内に在住する70歳以上の方高松市65歳以上人口:117,104人 高齢化率27.3%施策名2001.5開始対象外出することが難しい在宅の高齢者からの申請により、年度内有効のタクシー助成券を発行する。※1枚あたりの助成額640円外出することが難しい在宅の高齢者に対し、タクシー料金の一部を助成することで、外出支援を図る。高松市高齢者福祉タクシー助成事業以下の全ての要件に該当する人

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