452)遠方で大規模災害が起きた時の「ボランティア」 (質問文) あなたがお住まいの地域では影響がないほど離れたところで大規模災害が起き、あなたは被災者ではないと仮定したとき、あなたのクルマを使って、お住まいの地域から離れた場所にある被災地の避難所を訪れ電気を供給するという「ボランティア」を行うことについて、あなたのお考えを教えてください。 あなたのお考えに最も近い選択肢を1つ選んでください。 n=(%)(377)電動車両あり・コンセント搭載あり(67)電動車両あり・コンセント搭載なし(155)電動車両なし(155)全体割付セル62.3 49.3 62.6 67.7 14.1 28.4 10.3 11.6 21.0 19.4 23.2 19.4 2.1 1.5 3.2 1.3 0.5 1.5 0.6 離れた地域まで出向いて電気を供給するというボランティアを行うのは難しいと思う。離れた地域まで出向くのは難しいが、避難所で電気を供給することには貢献したいので、ボランティアへ向かう人に自分のクルマを貸し出すことはできると思う。もし自分のスケジュールが合えば、自分で離れた地域まで出向き、避難所で電気を供給するというボランティアを行いたいと思う。自分のスケジュールよりも優先して、自分で離れた地域まで出向き、避難所で電気を供給するというボランティアを行いたいと思う。これらの選択肢のどれにも該当しない。【】 全体において、「離れた地域まで出向いて電気を供給するというボランティアを行うのは難しいと思う。」の割合が62.3%と最も高く、次に、「もし自分のスケジュールが合えば、自分で離れた地域まで出向き、避難所で電気を供給するというボランティアを行いたいと思う。」の割合が21.0%と続いた。近年、日本においても、ボランティア活動が広がっている状況を反映していると推測される。 また、「電動車両あり・コンセント搭載あり」の割付セルでは、全体や他の割付セルに比べて、「離れた地域まで出向くのは難しいが、避難所で電気を供給することには貢献したいので、ボランティアへ向かう人に自分のクルマを貸し出すことはできると思う。」の割合が高いという特徴があった。
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