8 (出典)https://www.otaru-journal.com/2019/08/post-54935/ 小樽ジャーナルホームページ 令和元年小樽市総合防災訓練 震度6強を想定 ・また、「北海道地区レンタカー協会連合会」として、北海道と災害時の車両提供で協定を結んだ。ただし、この協定は電源供給を目的とした車両ではなく、災害時に救援物資の輸送を担う車両を、道や市町村に優先的に貸与するもの。 ・協定では、車両を優先的に貸し出すことのみが定められており、あらかじめ使用場所(貸し出し先)等がどこであるのかは決められていない。 ・震災後、お客様から100V(1,500W)を搭載した車両を希望されることが増えたということはない。 ・普段は、地域の方々と交流することはあまりないが、震災時などお困りの時は、今後とも、積極的に地域貢献したいと考えている。 (2)札幌市 環境局 環境都市推進部 環境計画課 北海道胆振東部地震と、その後のブラックアウトにおいて、札幌市が次世代自動車を電源供給車両としてどのように活用されたのか等についてヒアリングを行い、下記の情報を得た。 1.北海道胆振東部地震時の札幌市の対応 ・震災時、札幌市では、ツイッターを活用した広報、情報収集を行った。災害用ホームページは、アクセスしにくい状況となり、うまく機能しなかった。災害時の情報の入手・発信手段は、複数持っておくべきである。 ・札幌市では、ツイッターでの情報収集から、携帯電話やスマートフォンの充電に困っている観光客が多いことを知り、充電サービスを提供している事業所の情報をツイッター
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