21-3.研究の構成 本研究の構成を以下に示す。 1.第3期後付けADAS体験実証実験の実施3.とりまとめ○後付けADASの機種別の評価・長期的効果・効果的なPR方法等を取りまとめる○以下のスケジュールで実施する5月モニター募集6月取り付け・警報OFF7~9月警報ON→取り外し10~11月効果分析・とりまとめ2月3月2.研究成果発信とPR方法の検討○市役所の関係部局(交通安全防犯課、市民活躍支援課)や高齢者クラブへの情報発信を行う○市役所担当者には研究成果の説明と補助制度の創設等の提案を行う→創設済み○高齢者クラブの会合等での出張説明会開催等を行い、後付けADASのPRを行うのに合わせて意識調査を行い、その結果を用いて効果的なPR方法を検討する11月 図1-1 本研究の構成 なお、本研究の着手時においては、本研究の目的の一つに「豊田市への本研究の成果の発信と普及促進施策実施の提案」を行うことを位置付けていた。しかし、高齢運転者が関係する交通事故が全国的に頻発した状況を受け、豊田市で後付け型安全運転支援装置の設置に対する補助制度が創設され、国においても様々な高齢運転者の安全確保に向けた対策が実施された。そのため、本研究の実施項目から除外した。
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