102-4.運転行動の分析 2-4-1.分析に用いるデータの説明 被験者(高齢運転者)の運転行動を把握するにあたり、インターネットを通して送信されたMEで取得したデータやTECHTOM燃費マネージャー(FCM)によるCANデータを用いた。ここで、前者をMEデータ、後者をFCMデータと呼ぶ。 収集したMOデータの仕様を表2-8に示す。また、FCMデータの仕様は表2-2に示した。 表2-8 MEデータの仕様 項目名 意味 日時 「yyyymmddhhmmss」形式 グループ ユニットの所属するグループ名(iWebのシステム上で作成したグループ) ラベル iWeb上などでユニットを確認しやすくするために割り当てている名称 方向 8方位を「N,E,S,W,NE,SE,SW,NW 」の略字で表現 距離 距離単位「km」 ナンバー ITURANのユニット管理データベース用の表示記号 オドメーター 距離単位「km」 運転者名 任意のドライバー氏名 #Main_DriverAdditionalInfo 不明 車両型式 車両情報の型式 ユニットIP ITURANのメインユニット管理用IP番号 住所 国名称、郵便番号「〒000-0000」 県名市名町名番地 速度 速度単位「Km/h」 ステータス名称 イベント名称 ルール名称 iWeb上でユーザーが任意に設定したルール名称の表示 ドライバーコード 登録されたドライバーに紐づけられるIDコード(0,00,000,000,00000) 緯度 表示 000.00000(世界測地系) 経度 表示 000.00000(世界測地系) POI オリジナル 不明 POI Recalc 不明 なお、入手したMEデータは一日ごとにファイルが作成されている。トリップ別にマップマッチングできるように、一日ごとの走行記録をトリップ単位に分割した。ここで、マップマッチングは走行位置情報をデジタル道路地図上に落とし、被験者の走行経路を特定することである。一方、入手したFCMデータはトリップごとにファイルが作成されている。 なお、本研究は道路環境の影響を考慮するため、分析対象範囲を図2-2のように設定した。このエリアは豊田市全体を含む⾧方形で囲まれた地域で、デジタル道路のリンク数が95,262、ノード数が72,903である。
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