電気自動車シェアリングの利用意識に影響を及ぼす要因分析
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9 日本政府の今後のEV政策の方向性を図 2-4に示す20)。 図 2-4 日本政府の今後のEV政策の方向性 2-3 カーシェアリングに関する最新動向 日本国のカーシェアリング車両台数と会員数の推移を図 2-5に示す21)。その結果から、車両台数は34,984台(同19.8%増)、会員数は1,626,618人(同23.2%増)であり、カーシェアリングの規模が引き続き拡大している傾向にある。 図 2-5 日本国のカーシェアリング車両台数と会員数の推移 20) GoGoEVのHP, https://ev.gogo.gs/news/detail/1550944699/ 21) 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団のHP, http://www.ecomo.or.jp/environment/carshare/carshare _graph2019.3.html ○2018年7月に開催した経済産業省の「自動車新時代戦略会議」の中間整理(案)はxEVと呼び、BEV、PHEV、HEV、FCVがそれらに含まれる〇日本が世界に掲げるゴールは、2050年までに世界最高水準の環境性能とされ、それは乗用車の販売におけるxEV比率を100%到達と明記

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