26車両総重量が8,000kg未満の車両に対して約4倍、車両総重量が8,000kg以上14,000kg以下の車両に対して約2倍と長い距離であることがわかった。 表 5-2 個別統計データの設定条件(貨物車) (a) 車両総重量8,000kg未満 設定/備考統計用支局地域:全国統計用車種普通貨物車、小型四輪貨物車、小型三輪貨物車車両総重量8,000kg未満初度登録年月2015年3月以前と2015年4月以降でそれぞれ一括集計車両総重量3,500kg以下と3,501kg以上で一括集計走行距離表示値0km、1km以上は1,000km刻み旧走行距離表示値0km、1km以上は1,000km刻み項目集計対象車両集計項目 (B) 車両総重量8,000kg以上 設定/備考統計用支局地域:全国統計用車種普通貨物車、小型四輪貨物車、小型三輪貨物車車両総重量8,000kg以上初度登録年月(分類なし)車両総重量14,000kg以下と14,001kg以上で一括集計走行距離表示値0km、1km以上は1,000km刻み旧走行距離表示値0km、1km以上は1,000km刻み項目集計対象車両集計項目 さらに、年平均走行距離の分布を図 5-1に示す。車両総重量が思いほど、走行距離の分布も長い方に分布していることがみてとれるほか、車両総重量が14,001kg以上の貨物車では、年間走行距離が10万キロを超えるような車両が約17%も存在しているといった知見が得られた。 なお、サンプル率は各グループで、32.1%~95.2%の値が得られている。トータルでは83.3%と高い値が得られている。サンプルから除外された車両のほとんどは、まだ2回目の車検を受けていないため走行距離を推計できない車両である。
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