交通安全に係るビッグデータを活用するためのデータプラットフォーム構築の試み
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35 ※上段:事故件数、下段:死者数、左:重回帰、中:ポワソン回帰、右:負の二項回帰 図 4-3 実測値と推定値の散布図 ※左:事故件数、右:死者数 図 4-4 実測値と推定値のヒストグラム 4-3-3 市 市を対象とした結果について、表 4-12に事故件数の推定モデル、表 4-13に死者数の推定モデルを示す。また、図 4-5及び図 4-6は、本モデルを使用した推定値と実測値の関係を示した散布図とヒストグラムである。市においては、事故件数、死亡者数にいずれの推定においても、モデル間に大きな違いは見られないが、大規模都市と比べて精度が幾分低下している。これは死亡者推定モデルでより顕著な傾向となっている。さらに事故件数及び死者0300060009000120001500003000600090001200015000事故件数:推定値(件)事故件数:実測値(件)0300060009000120001500003000600090001200015000事故件数:推定値(件)事故件数:実測値(件)0300060009000120001500003000600090001200015000事故件数:推定値(件)事故件数:実測値(件)0102030405001020304050死亡者数:推定値(人)死亡者数:実測値(人)0102030405001020304050死亡者数:推定値(人)死亡者数:実測値(人)0102030405001020304050死亡者数:推定値(人)死亡者数:実測値(人)0510152025303540455004812162024283236404448525660該当数死亡者数(人)実測値重回帰ポワソン回帰負の二項回帰01020304050607080901000200030004000500060007000800090001000011000120001300014000150001600017000180001900020000該当数事故件数(件)実測値重回帰ポワソン回帰負の二項回帰

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