21 本データは、非経済的側面を含む各種統計データから、国民生活の実態把握、生活水準の測定や各種施策の企画・立案等に資すること、また、地域別データにより、地域特性を明らかにし地域分析に資することを目的に整備されている。 本データに関して、昭和51年度から社会・人口統計体系の整備が始まり、昭和61年6月に初めて「図でみる市区町村のすがた」が刊行された。平成2年には「市区町村の指標」を刊行し、平成12年に現在の「統計でみる市区町村のすがた」に改定し、以降毎年刊行されている。 データは、国民の暮らしの種々の側面を人口・世帯、自然環境、経済基盤、行政基盤、教育、労働、文化スポーツ、居住、健康・医療、福祉・社会保障などの分野で体系化している。 表 4-1 統計でみる市区町村のすがたで扱われる指標一覧1 1 総務省統計局(基礎データの説明):http://www.stat.go.jp/data/s-sugata/pdf/kisodata.pdf
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