97 16ETC2.0プローブデータの活用事例○ETC2.0プローブデータから、通過交通経路の交通量、周辺幹線道路の所要時間を確認し、エリア内の通過交通が生じる要因を分析し、通過交通量の抑制対策が検討可能出典:インフラ・イノベーション研究会の発表資料(国土交通研究部道路研究室研究官尾崎悠太)17報告②プラットフォームの構築方法の試み✓データプラットフォームの構築目的✓研究所のデータプラットフォームの概要✓QGIS可視化ツールの開発方法✓交通事故マップ作成のQGISツール18データプラットフォームの構築目的○交通事故対策を検討するため、交通安全に係わる様々なビッグデータを活用し、安全性を評価する必要がある。このため、様々なビッグデータを効率的に統括管理するため、各機関が保有する道路交通環境情報の共有化に向けた課題、効果的な活用方法等について、官民関係者により検討を進める国の動きがある出典:国土交通省、http://www.mlit.go.jp/common/001146882.pdf19研究所のデータプラットフォームの概要○愛知県警からの交通事故、独自調査によるヒヤリハット、自動車の急ブレーキ、豊田市内(外環状線+α)の速度規制、デジタル道路地図などのデータを集約し、また、集計単位として、PT小ゾーン、小学校区、町字、人口数や都市計画属性付のメッシュデータを整理済
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