交通安全に係るビッグデータを活用するためのデータプラットフォーム構築の試み
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4 (4)とりまとめ 本研究の成果を踏まえ、豊田市における交通事故低減に向けた方策を提案した上、研究成果をとりまとめ、報告書を作成する。 1-4 研究体制 本研究は、多様な有識者へのヒアリングや有識者を招いた研究会の参加による検討を深度化するため、昨年度設置した近隣交通安全研究会(以下、NTS研究会と称する)の場を活用し、交通安全に係わるビッグデータの活用方法について議論をしてきた。なお、NTS研究会の趣旨は関係組織で実施した生活道路走行速度の抑制、抜け道利用の抑制などについての研究を広く議論する場を設けることである。 NTS研究会のメンバーは以下の通りである。 【(公財)豊田都市交通研究所】 安藤良輔主幹研究員/研究部長、山崎基浩主幹研究員/研究部次長、三村泰広主席研究員、西堀泰英主席研究員、楊甲主任研究員、オムソンヨン研究員、坪井志朗研究員 【豊橋技術科学大学建築・都市システム学系】 松尾幸二郎助教、村松尚人氏(大学院研究生)、佐々木幸一氏(修士2年生) 【中京大学心理学部】 向井希宏教授 【大同大学】 菅野甲明非常勤講師 【国士館大学工学研究科】 寺内義典教授

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