⾼齢運転者を対象とした後付け型ADASの多様な効果に関する研究
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40参考に、集計対象とする警報の種類を絞り込んで集計した結果を⽰す。警報種別の絞り込みは、最も警報回数が多いが重⼤事故につながるリスクが低いと⾔える低速時追突警報(UFCW)を除いて分析を⾏った。 集計対象とする警報回数が半分以下に減少するため、全ての警報種別の集計に⽐べて変化の傾向がやや異なる部分もあるが、⼤きな傾向としては警報作動以降で警報が減少する傾向にあると⾔える。 a)距離あたり警報回数の推移 b)距離あたり警報回数の指数の推移(期間0=1.0) 図3-16 警報回数(UFCW以外)の推移 0.590.550.540.340.060.070.040.030.280.160.080.120.000.100.200.300.400.500.600.700123距離あたり警報回数(回/km)期間ID10ID20ID251.000.930.910.571.140.600.420.570.290.420.000.200.400.600.801.001.200123距離あたり警報回数の指数期間ID10ID20ID25

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