⾼齢運転者を対象とした後付け型ADASの多様な効果に関する研究
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293-3-2.中間点検 中間点検では、設置した後付けADASの警報が鳴るように操作すること、後付けADASの警報の説明を⾏うこと、および燃費マネージャーのデータ収集状況の確認を⾏った。 なお、第1期の実証実験では、⾞載器取り付け時の確認不⾜のためにエルピス(EL)の2台とドラドラ(DD)の1台の警報が取り付け直後から鳴るようになっていた。また、複数の⾞両で取り付け直後の燃費マネージャーのデータが取得できていなかった。以降の分析では、これらのデータは除いて分析を⾏う。 中間点検の概要を表3-8に⽰す。 表3-8 中間点検の概要 第1期 第2期 ⽇時 2018年11⽉13⽇(⽕) 9:00〜17:00 (午前と午後の2回開催) ※1名のみ11⽉12⽇に実施 2019年1⽉21⽇(⽉) 9:00〜17:00 (午前と午後の2回開催) 場所 井郷交流館 (豊⽥市四郷町東畑70-1) 若林公会堂 (豊⽥市若林⻄町上ノ⼭92) 図3-8 中間点検時の説明の様⼦(第2期)

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