⾼齢運転者を対象とした後付け型ADASの多様な効果に関する研究
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21(2)意識データ 実証実験では、開始時に運転に対する意識やマイカーの買い替え意向などについての調査を⾏い、終了時に後付けADASに対する評価や意識の変化などを把握するための調査を⾏う。 講習会では、講習の内容や複数の後付けADAS体験を踏まえた意識を把握する。 表3-4 意識調査での質問項⽬ 時期 分類 狙い 質問項⽬ 実験 開始時 マイカーの利⽤状況や意識 分析の軸 利⽤⾞種(⾞検証情報)、運転頻度・距離、マイカーの利⽤⽬的、今後の運転意向、マイカーの買い替え意向、後付けADASの認知度 個⼈属性 分析の軸 運転スタイル(DSQ)、危険運転度、運転の好き嫌い・⾃信、実験参加理由、住所、性別、年齢 実験 終了時 利⽤機種に対する意識 実験で経験した機種に対する評価 機器や警報に対して役に⽴つと思うか、製品の問題点、価格に対する意識、追加して欲しい機能、 個⼈属性(運転スタイル等) 分析の軸 事前事後評価 同乗者の状況、運転スタイル(DSQ)、危険運転度、運転の好き嫌い・⾃信、サポカーへの買い替え予定

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