16 図 5-3は、3つのパターンにおけるメッシュの数の割合を表している。自家用車がなくても比較的に便利といえるレベル1と2の面積割合は、17.5%であり、約半分の人口は、自家用車がなくても比較的に便利であると言える。一方、レベル3と4であり、不便を感じる地域に住んでいる人口は、約35%、また、公共交通利用不可能地域の人口も14%であることから、このような地域の利便性の向上のための対策が必要であると考えられる。 図 5-2 3つの移動パターンにおける移動時間の分布 図 5-3 各移動パターンにおける利便性レベル別の面積の割合 49.4%33.1%1.0%16.1%20.4%16.5%8.6%9.9%20.2%25.8%36.7%9.8%52.5%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%自家用車送迎公共交通(乗り換えなし)利用不可level4level3level2level1
元のページ ../index.html#22