立地適正化を見据えた豊田市の人口動態に関する基礎的調査研究
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21(2)住居⽤途の開発許可の状況 住居等施設の開発の多くが市街化調整区域外で⾏われている。この中には市街化調整区域内における開発許可の対象となる分家住宅(世帯の通常の分化発展の過程において、やむを得ない事情により必要とする住宅の確保のための開発⾏為等)20)も含まれる。 先に述べた市街化調整区域内地区計画制度の運⽤による開発や、開発許可の対象となる開発が少なくない様⼦がうかがえる。 0%20%40%60%80%100%挙母(約790件)高橋(約360件)上郷(約1030件)高岡(約1610件)猿投(約1410件)松平(約140件)藤岡(約350件)総計(約5680件)市街化区域市街化調整区域 図2-24 住居等施設区域区分別開発許可件数の構成19) 0%20%40%60%80%100%挙母(約60ha)高橋(約30ha)上郷(約50ha)高岡(約70ha)猿投(約80ha)松平(約10ha)藤岡(約20ha)総計(約320ha)市街化区域市街化調整区域 図2-25 住居等施設区域区分別開発許可⾯積の構成19) 20) 豊⽥市開発審査会基準の審査基準. 開発審査会基準第1号 (農家等の世帯構成員が分家する場合の住宅等)

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