立地適正化を見据えた豊田市の人口動態に関する基礎的調査研究
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202-3-4.開発の状況 ここでは、2003年度から2016年度の開発許可のデータを⽤いて、豊⽥市における開発状況を概観する。開発許可データは、豊⽥市から提供を受けた。以降の分析は、提供を受けたデータを⽤いて、独⾃に所在する地区や区域区分の判定を⾏ったものである。厳密な所在地の判定ができなかったために、実態と異なる可能性があることに留意されたい。 (1)⽤途別開発許可の状況 件数ではすべての地区で住居系が⼤部分を占める。⼀⽅、⾯積では都市計画区域全体では住居系⽤途の割合が半分程度にとどまる。そして、地区により⽤途の構成が異なる。 0%20%40%60%80%100%挙母(約1000件)高橋(約430件)上郷(約1170件)高岡(約1910件)猿投(約1670件)松平(約160件)藤岡(約420件)総計(約6760件)住居等商業施設等事務所等医療福祉施設等工業施設等その他 図2-22 ⽤途別開発許可件数の構成19) 0%20%40%60%80%100%挙母(約100ha)高橋(約40ha)上郷(約80ha)高岡(約140ha)猿投(約210ha)松平(約10ha)藤岡(約70ha)総計(約640ha)住居等商業施設等事務所等医療福祉施設等工業施設等その他 図2-23 ⽤途別開発許可⾯積の構成19) 19) 豊⽥市提供データ(2003年度〜2016年度)

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