豊田市におけるタクシーを活用した外出支援策に関する研究

73/82

70 （3）自動運転導入時（増収を⾒込む場合） 先に整理した考え⽅で営業収益が増加すると仮定する。この場合、年間増収額は約310万円となり、年間投資可能額は約750万円となる。 7,9511,3614557022275173553,1227,455-1,0001,0003,0005,0007,0009,00011,000年間1台あたり収支（千円）投資額に含む投資額に含む収益費用損益 図3-3-3 自動運転導入時（増収は⾒込まない）のタクシー１台あたりの年間収支 ※営業収益の増加を算出する際の仮定（再掲） 実働率は75%（2014年）から85%（将来）に10ポイント上昇すると仮定する。 実⾞率は41%（2014年）から50%（将来）に9ポイント上昇すると仮定する。