豊田市におけるタクシーを活用した外出支援策に関する研究

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69 （1）現在 表3-3-1をグラフ化したものが図3-3-1である。運送にかかる人件費（人件費（運送））の大きさがよく分かる。 7,95105,444455702208194227517355-154-1,0001,0003,0005,0007,0009,00011,000年間1台あたり収支（千円）収益費用損益 資料 （一社）日本自動⾞会議所：自動⾞運送事業経営指標 平成26年版 を基にTTRI作成 図3-3-1 現在のタクシー１台あたりの年間収支 （2）自動運転導入時（増収は⾒込まない場合） 運送にかかる費用は、運転⼿が監視員に置き換わると仮定し、監視員１人あたり４台の⾞両を監視可能と仮定する。この場合、年間投資可能額は約430万円となる。 7,9511,36145570222751735504,332-1,0001,0003,0005,0007,0009,00011,000年間1台あたり収支（千円）収益費用損益投資額に含む投資額に含む 図3-3-2 自動運転導入時（増収は⾒込まない）のタクシー１台あたりの年間収支