中国の都市における交通まちづくりの現状と将来に向けての動向に関する調査
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5 また、南京市のLRT(Light Rail Transit)は河西有軌電車が初めてで、2014年8月に営業開始された(図 1-2参照)。現在の営業延長は7.76キロで計13の電停がある。地下鉄の2号線と10号線と接続できる。利用料金は均一で2元(約32円)で、地下鉄との乗り換え利用割引がある。ピーク時は運行間隔が最短で3分である。電車は6:45~19:30間で運行する。車両は低床式で、料金もICカード割引、小中生割引、60~69歳の高齢者割引のほか、70歳以上は無料である。なお、約20キロ弱は建設中で、2017年に供用予定である。 図 1-2 南京市の河西有軌電車(LRT)2 始発駅⇔「支付宝」の利用を呼び掛ける LRTの改札口とホーム 写真 1-1 河西有軌電車の駅(安藤撮影) 写真 1-2 路面電車の地下鉄との連結(安藤撮影) 2 出典:百度、https://baike.baidu.com/item/河西有轨电车(中国語)
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